寒さを感じる日も、お日さまが顔を見せると温かく、お外遊びが気持ちいいです

1歳児さんはお散歩車(ゴーゴ)にのってお散歩に行きました。温かい秋の日差しを感じながら、遠くのお山や田畑や生きものを見ていると、大きなトラックを見つけました。『はたらくくるま』が好きな子ども達は、本物のトラックを見て大喜び!先生がお歌を口ずさむと、子ども達もトラックを見ながらお歌を一緒に歌いはじめました。
2~5歳児さんは、園庭や第二園庭(わくわくひろば)へ行き、体を思いっきり動かしたり、秋の実りや自然等を発見したりしています。
3歳児さんが第二園庭(わくわくひろば)に行くと、以前行ったときは緑色だったみかんの実が、少しオレンジ色になっていました。みかんの変化を一目見ようと、草むらをかきわけ、草むらの奥にある、みかんの木を見に行っていました。また、樫木の下では、ドングリ集めをしたり、ドッサリと実る柿の実を、なんとか自分で採ろうとしてみたり、好きな場所で、様々な発見をしました。
4歳児さんは、ドングリを集めて石鹸に見たて、石けん屋さんごっこを楽しむ子、夏に植えた年長さんのアサガオの種を発見する子、築山を元気に走りまわる子といろいろです。
タイヤを広い場所に持ってこようとした子は、重たくて1人ではできませんでしたが、お友達を誘い、力を合わせてなんとかタイヤを運ぼうとがんばっていました。先生がタイヤを転がすと、「僕もする!」と数人の子が加わり、1つのタイヤをみんなが一緒になってコロコロと運びました。目的地までタイヤを運んだら、タイヤをつなげ、端から端までのタイヤ渡りに挑戦!タイヤの上の落ちないところを探しながら、バランスをとったり、時にはお友達と手を取り合ったりしながら、最後まで渡りきりました。
自然の中には、おもしろいものや不思議なもの、美味しそうなもの、試してみたくなるもの、興味が湧くものがたくさんです。秋を体いっぱいに感じながら、お外遊びを楽しみましょうね!